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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2014年10月12日
終活
平成21年に週刊朝日が発表した言葉です。当初は「人生の終わりに向けての事前準備」を意味していましたが、少しずつ意味合いが変わっていき、現在は「人生の終わりに向けての事前準備をしながら、これまでの人生を見つめなおし、残りの人生を自分らしく生き、自分らしいエンディングを迎えるための活動」を意味するようになっています。
この仕事をして知った沢山の事
人間には必ず訪れる死
自分らしく後悔の無い人生を送って
後悔の無い死を迎える為に必要な事
そのアドバイスが出来る人間になりたい。
Posted by モッサン at
22:57
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2014年10月01日
初めて
今日は自分のお客様の葬儀があり
朝から斎場へ…
斎場へ着くと式場の準備が始まっていた
15分くらい経った時
天国社を出発した霊柩車が到着
遺族や親族も到着し、喪主様へ御挨拶
自分のお客様の葬儀は初めてだったので
朝から緊張が続いていた。
緊張の中、
御身内のみの家族葬で式が始まり滞り無く
葬儀告別式が終わった。
出棺後に御挨拶へ向かうと喪主様から
「何から何までお世話になりました」
「身内だけでしたが良い式でした」
「本当にありがとうございます」
ありがとうございます…
この言葉を聞いた時、私は緊張から安堵へと変わり、この仕事をしてて本当に良かった。と思いました。
人間はこの世に誕生してから死に向かい生きて行きます。
天命を全うし亡くなる方、事故や病気で
亡くなる方、人の死は様々な形があります。
私自身、この仕事に就いて居なければ知らない事だらけでした。
まだまだ覚える事は沢山ありますが、
立派な葬儀屋さんになりたいと思います。
年齢は関係なく葬儀屋さんを決めておくのは大切な事ですよ^_^
Posted by モッサン at
22:53
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2014年09月16日
揺れ
今日は久し振りの地震速報が鳴りました。
地震でも葬儀は出来るの?と思いませんか?
入社したばかりの頃に研修で聞いた話しですが、葬儀屋さんの建物が地震で崩れたとか、火葬場が崩れて機能しない限りは
行われるみたいです。
大震災で多くの方が亡くなり、火葬場も機能しなくなった時は遺体をまとめて火葬すると言う話しも聞きました。
3.11の東日本大震災の日も通夜は行われ翌日には葬儀がとり行われたそうです。
いつ何が起こるか分からない時代
いつ何が起きても大丈夫な備え
そして、もしもの時の為に事前準備が
大切です。
葬儀屋さんに入って思った凄く大切な事。
…つづく
Posted by モッサン at
22:28
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2014年09月14日
違い
今日は葬儀と告別の違いについて…
また、葬儀に出てくる用語の意味について
説明します。
葬儀とは?
人の死を弔うために行われる儀式
告別とは?
死者の霊に対して、別れをつげる儀式
納棺とは?
遺体を棺に納める事
通夜とは?
本来は死後、葬儀当日の朝まで夜を徹し営まれることから通夜と言う。
今、一般的に言うのは葬儀前夜に行われる法要とその後のお清め(会食)の事
通夜振る舞いとは?
上記内容でも紹介していますが、
通夜の後に故人への供養にあわせて通夜弔問へのお礼を兼ねて、飲食物が用意されることを通夜振る舞いと良います。
新生活とは?
香典の金額を少なくして香典返しは辞退する葬儀の参列方法です。
この事は第二次世界大戦の終戦直後、
昭和20年から30年代にかけて新生活運動という住民運動が各地で広がりました。
次第にこの運動がすたれていき、
現在では一部地域(特に群馬)でのみ実施されています。
今日のブログは葬儀に関する用語について
投稿してみました。
…つづく
Posted by モッサン at
23:22
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2014年09月13日
葬儀
今日は葬儀告別式が行われるので、
昨日同様の駐車場整理から始まった。
今まで気付かなかった事…
伊勢崎は告別式の前に親族だけで行う
葬儀式がある。
前橋出身の私にとって今まで気付かなかった事だった。
祖父が亡くなった時は葬儀告別式として、
親族だけで行う葬儀式というものが無かったが、伊勢崎には葬儀式と告別式があることを初めて知る事になる。
告別式の30分前から始まる葬儀式
遺族・親族が式場内へ入り住職の読経が始まる。
30分が経つ頃、司会者のアナウンスで
一般の方が式場へ入り告別式が始まった。
私と同期T君の2人で駐車場の整理を行って式が始まり、ひと段落したその時…
課長に呼ばれた
「今から棺を積んで自宅出棺へ行く」
私は
「自宅出棺?」と心の中で思いながら
課長に同行した。
初めての事で緊張して居ると、出棺を行う
葬家へ着いた。
家の中に棺を置き、課長の指示に従って
納棺の準備を始める。
不安そうな遺族を安心させるかの様に話し掛ける課長。
その時、祖父が亡くなった時に不安そうな
私に声を掛けてくれたスタッフの事を思い出した。
話し掛けられた遺族の表情が和らぐ
私は緊張して居て話し掛ける事は出来なかった。
納棺が終わり、棺の蓋を閉じる前に最後のお別れを行う。
お別れを行って居ると外に霊柩車が到着した。
遺族と私と課長とで棺を霊柩車へ…
「バタン…」
霊柩車の扉が閉められ自宅出棺…
「ファーーーン」
出棺のクラクションが鳴った。
課長と私は両手を合わせ拝礼
霊柩車は聖苑へと向った…
朝の駐車場整理から自宅出棺と初めての事ばかりで1日があっという間に過ぎて行った…
…つづく
Posted by モッサン at
22:21
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2014年09月07日
慌ただしく
「今日も一日頑張るぞ」
出勤前に車の中で気合い入れて出発
会社に着いて事務所へ
「おはようございます」
「誰も居ない」
取り敢えず営業部の事務所へ
「おはようございます」
「うん?誰も居ない」
時計を見ると…
「8時40分‼︎」
「早過ぎた!」
出勤時間が早くて誰も居ない(^_^;)
事務所のゴミを片付けて、外掃除をしていた。
少しして事務員さんが出勤してくる。
「おはようございます。」
事務員さんが笑顔で
「おはようございます」
「今日はお通夜が入ってるからバタバタするよ」
会社に入って初めてのお通夜
課長から
「今日の通夜式で駐車場の整理をして」
と言われ
私とT君で駐車場の整理をすることになった。
通夜式が始まる30分くらい前から会葬者の方々がどんどん入ってくる。
駐車場もあっという間に満車になり、
私はT君に
「第二駐車場へ行くから来た方を第二駐車場へ案内して」
私は第二駐車場の入り口に立ち、
T君の案内で第二へ来た方へ駐車案内をする。
駐車場の整理でも入社して初めて葬儀の仕事に携われた気がした。
今迄、身内や知り合いが亡くなった時は
会葬者側として葬儀会場へ行っていたが、
裏方として働いてる人達の大変さを知ることが出来て良かったと思う日だった。
…つづく
Posted by モッサン at
23:45
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2014年09月05日
外回り
ドキドキしながら外回りに出掛けた…
担当エリアに着き、ポスティングからスタート*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
一軒一軒ポストへ
久しぶりに歩き回って足が痛い(^_^;)
地図を片手に住宅地を右へ左へ…
「汗が…」
「汗が…」
気温も上昇
気持ちも上昇
「昼間だから留守の家が多いいなぁ」
ポストへ投函しようと手を伸ばした
その時!
「どちら様?」
突然、声を掛けられてビックリ!
「こんにちは」
「天国社です」
笑顔で挨拶(^-^)
声を掛けてくれたのは70歳くらいの女性
「暑いのに大変ね〜」
「うちは他社に入ってるからゴメンね」と
言われたが、
「この地区担当で回ってるので、何かあれば言って下さい」
ドキドキしながら答えた。
その後も何軒か外に居る人に話し掛けて
みたが、他社に入ってる人が多くなかなか
手応えが無い^_^;
「営業って難しいなぁ〜」
など考えてた時に、あの言葉を思い出した。
「営業は断られてナンボ」
部長に言われた一言が私のやる気スイッチ
をオンにしてくれる。
いっぱい訪問して沢山の人に話しをして
断られても、断られても、断られても
諦めない。
1人に話せば一つの実になる
10人に話せば10通りの話法を身に付ける
100人に話せば1000の可能性が見えてくる
この言葉は私が勝手に決めた事なので、
気になさらずに(^_^;)
1日歩き回って夕方、帰社
日報を記入して1日の報告をして
初外回り終了〜
エリアの地図を見ながら
「明日も頑張るぞ!」と
思い仕事終了〜
…つづく
Posted by モッサン at
21:15
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2014年09月03日
ノウハウ
研修三日目。
スタートは部長による営業方法の講話
営業未経験の私たち研修生は部長の話しに釘付けになった。
私も話しを聞いてるうちに・・・
「すぐ入会します」と
言いそうな位、話し方が上手
話してる部長に吸い込まれていく感覚だった。
「私も部長みたいに話せるようになりたい」
その場に居た誰もが思った事だろう・・・
午前の研修が終わり、午後から担当エリアを回る準備を始める。
準備が終わりいざ・・・初営業へ・・・
ドキドキしながら会社を出発
・・・つづく
Posted by モッサン at
16:37
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2014年08月31日
いよいよ
研修二日目
営業部で研修開始
今まで営業未経験の私にとって、この研修は新鮮だった。
この業界に入るまで葬儀に関する知識など殆んど無く、家族葬と一般葬と言う言葉は
誰でも一度は耳にしていると思うが、内容を細かく知る人は少ないと思う。
私もその中の一人だった。
研修の中で家族葬におけるメリットやデメリット
一般葬におけるメリット・デメリットなど今まで知らなかった事を知ることが出来た。
「今まで知らなかった事ばかりだ・・・」
同期入社のT君(年下の男の子)と話しをしてみた。
彼は私より5歳年下で常にクールフェイス
「まだ若いのに、葬儀の仕事に就くなんて凄いね」
「そうですか?葬儀の仕事に就きたかったんですよ」
「返しもクールだな~表情が変わらないぞ」
心の中で思った。
「こんなにクールだと仲良くなれるか心配だな~」
など思いながら、二日目終了。
帰り際にT君と少し話しをしてから別れた。
明日も頑張るぞ。
・・・つづく
Posted by モッサン at
21:04
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2014年08月30日
安堵
「もしもし」
「天国社ですけど〜採用です〜」
部長の明るい声で採用の連絡が来た。
家族の葬儀を行ってから
入社したい気持ちが強くなり
その思いが実った。
当日、事務所へ行くと誰も居なかったので
少し待っていると…
「えっ!」
いつの間にか自分の横に私服姿の
小さな女性が立っていた!
「この人は私服だし掃除の業者?」
掃除の業者にしては、ずっと横に立っている。
「?????誰だ???」
少しすると1人の男性が声を掛けてきた
「研修生?」
「はい」
「はい」
!!!!!!!!!!
「この人も研修生なんだ!」
4階に上がるように言われた私達は
無言のまま4階へ…
通された部屋の扉を開けると、そこには
すでに3人座って待っていた。
「他にも居たのか〜」
「若そうな人達だな〜」
通された部屋は20席程の小さな部屋で
目の前には祭壇がある。
研修用の部屋?
すると先程の男性が入ってきて、
みんなに名刺を配りはじめた。
名刺には課長と書いてある。
課長は会社の説明をした後に、
自己紹介する様にとの事だったので、
順番に皆の自己紹介を聞いた。
!!!!!!!!!!
「みんな若い(°_°)」
自分の自己紹介も終わり、
課長の話しが始まった。
初日は会社案内と家族葬と一般葬の違いについて勉強した。
研修は2時間程度で終了し解散となった。
帰る時も男性陣は緊張しているのか、
無言のまま階段を降りる。
しかし…
私服姿の小さな女性は初対面なのにも
かかわらず、一緒に入社した女性に
話し掛けている!
「この人凄いな!」
「営業向きだなぁ〜」と
思いながら挨拶をして、
初日が終わった。
…つづく
Posted by モッサン at
17:38
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